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インターネットの正しい利用について

 インターネットは、双方向型の新しいコミュニケーション手段として、世界規模で急速に利用が進みつつあり、企業におけるイントラネットの導入や電子商取引の進展をもたらしているほか、個人の情報発信や情報へのアクセスの機会を飛躍的に拡大させています。

 こうした有益なコミュニケーションの手段として機能するインターネットではありますが、一方、そのオープン性、匿名性を悪用して一部の心ない利用者によるプライバシーの侵害をはじめ、特定個人の誹謗中傷や公序良俗に反するわいせつ、暴力情報などを掲載するホームページも増加しています。

 また、インターネット上に開設された電子掲示板への、さまざまな差別を助長する内容の書き込みも続いています。こうした書き込みは、憲法に規定した基本的人権を著しく侵すものであり、とりわけ、これまで岡山県などが行ってきた差別解消に向けた啓発活動の成果を覆すものです。また、高度情報通信社会の健全な発展を阻害することにもなりかねません。

 インターネットは現在も進化を続けているネットワークであり、適正な運用のためのルールづくりに国、県、関係機関をあげて取り組むことはもちろんですが、インターネットを健全に発展させていくため、利用者ひとりひとりがモラルを守り適正に利用しましょう。

 なかでも、携帯電話やスマートフォンは日常的なコミュニケーションツールになってきましたが、その有用性の反面、それらを悪用したトラブルも多発しています。これらを安全・安心に使いこなすためには便利さだけでなく、その負の側面も理解する必要があります。携帯電話やスマートフォンは通話機能だけでなく、インターネットにアクセスする機能を持った情報機器です。この機能は未成年者(中・高校生など)でも簡単にインターネットを利用できるということを意味しています。そのため、情報モラルの欠如により学校裏サイトやブログ、掲示板への誹謗・中傷などの書き込みや出会い系サイトの利用により犯罪に巻き込まれるなど今や社会問題となっています。

 一人ひとりの情報リテラシーの向上を図っていくことでITによる「いじめ」や「犯罪」を減らしていくことが求められています。

※情報リテラシーとは、情報機器やネットワークを活用して、情報やデータを取り扱う上で必要となる基本的な知識や能力のこと。

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